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セーブデータ関連のTIPS。セーブデータの暗号化もできます。
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#contents
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*セーブデータとは [#e0bd1a58]
[[辞書ファイル>ファイル構成#lf210f30]]で[[変数]]を使用すると、ゴースト終了時に [[satori_savedata.txt>ファイル構成#e061fcd5]] へ変数の名前と値が保存され、次回ゴースト起動時に変数の名前と値を読み込みます。
これをセーブデータと呼んでいます。
*セーブデータの暗号保存 [#y4de2c7b]
$セーブデータ暗号化【タブ】有効
としておくと satori_savedata.txt ではなく~
satori_savedata.sat として保存されるようになります。~
satori_conf.txtで指定するのが良いかと。~
ちなみに。とくに複雑な暗号ではありません。~
「絶対読めないようにする」のではなく「読まれたくないという意思を表明する」ための、~
ごく簡易的な暗号化です。~
もちろん、メモ帳でひょいと覗いても読めなくはなりますけど。~
*セーブデータを即保存する [#ocb85dfc]
普通ではゴースト終了時にデータが保存されます。~
色々と教えたのに、強制終了してしまった場合は、~
その起動中に覚えたことは全て忘れてしまうわけです。~
即保存したいデータがあった場合は、~
-里々Phase107以降では
$手動セーブ【タブ】実行
とすれば、そこでデータが保存されます。
-他に、
$自動セーブ間隔【タブ】秒数
で、「秒数」で好きな数値を設定しておけば、その秒毎に保存します。
-里々Phase106以前では、
$辞書リロード【タブ】実行
を実行すればそれまでのデータを保存します。~
(あくまで、インチキっぽいやり方ですが)
ただし辞書リロードは、辞書の内容がやたら大きいゴーストとか、~
スペックの低いパソコンに優しくないので、乱用は避けるべきかと。