サーフェスに関するTIPS。~

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#contents
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*サーフェス指定の基礎知識 [#c6cfe107]
[[()>特殊記号一覧#na7d3d63]]内に表示したいサーフェス番号を入れて指定します、現在スコープがあるキャラのサーフェスが変わります。~

 :(5)おはよう!(7)って昼だよ!!
 :(12)ねむねむ

-サーフェス番号はshellフォルダにある &color(#ff0000){surface(番号).png}; か、surfaces.txtにて定義された番号になります。~
-該当する番号のサーフェスが無い場合は無視されます。~
-番号は半角で記述してもOKです。~

上記の例では、(5)が¥s[5]、(7)が¥s[7]、(12)が¥s[12]、という具合に、自動的にさくらスクリプトへと変換されてベースウェアに渡されます。~
もちろん、さくらスクリプトをそのまま使用しても構いません。~
 :\s5おはよう!\s7って昼だよ!!
 :\s[12]ねむねむ
里々書式とさくらスクリプトの混在も可能です。~
ただし、さくらスクリプトで直接書いた場合、下記の[[$サーフェス加算値○>特殊変数#d73cce18]]による置換は行われません。





**「サーフェス加算値○」が指定されていた場合 [#c6cfcb27]
[[$サーフェス加算値○>特殊変数#d73cce18]]が設定されていると、指定した数値が番号に加算されます。~
つまり、仮に$サーフェス加算値''0''に100が、$サーフェス加算値''1''に0が代入されていた(又は指定がない)場合、

 :(5)おはよう!(7)って昼だよ!!
 :(12)ねむねむ

が
 
 :\s[105]おはよう!\s[107]って昼だよ!!
 :\s[12]ねむねむ

と置換されるわけです。~
活用例としては、[[マルチキャラクタ・多重人格]]を参照。



**「会話時サーフェス戻し」が「有効」になっていた場合 [#q341c93c]
[[$会話時サーフェス戻し>特殊変数#j901292e]]が「有効」に設定されていると、変数「[[デフォルトサーフェス0>特殊変数#i67fbef9]]」「[[デフォルトサーフェス1>特殊変数#i67fbef9]]」に設定されるサーフェスが、''トークの冒頭に自動的に挿入''されます。~
前のトーク終了時のサーフェスから一度戻るわけです。~
関連→[[特殊変数>特殊変数#la079620]],[[困ったときの対処法>困ったときの対処法#w92fb37d]]~




*サーフェス関連TIPS [#feabe438]

**サーフェス指定を変数で制御する [#faea133d]
サーフェスは[[変数]]で指定する事も出来ます(変数の値は数値である必要があります)。~
好感度によって怒りや笑いのサーフェスを変更したい場合等に有効。~
[[$サーフェス加算値○>特殊変数#d73cce18]]を使っても似たような事が可能。

 *好感度普通サーフェス設定
 $怒【タブ】7 
 
 *好感度良いサーフェス設定
 $怒【タブ】1007 
 
 *
 :((怒))馬鹿!



**緩衝用のサーフェス [#hb46fc74]
現在のサーフェスの状態によって、続くサーフェス番号を変化させる方法です。~
怒っている表情の時には、急に笑顔にならないようにワンクッションを置く、など。

 @緩衝サーフェス
 ((nswitch,(サーフェス0),5,5,0,0,0,5,5,0,5,3))
 
 *
 :(緩衝サーフェス)そろそろ休憩しよっか?
 :(10)せやね。

直前のサーフェス番号に対応して、適切だと思われるサーフェスに変化します。




*サーフェス関連記事 [#ndaa5e74]
-特殊変数/情報取得変数
--[[$デフォルトサーフェス○>特殊変数#i67fbef9]]
--[[$会話時サーフェス戻し>特殊変数#j901292e]]
--[[$今回は会話時サーフェス戻し>特殊変数#gcf06eeb]]
--[[サーフェス関連>情報取得変数#z6e56c81]]
---[[サーフェス○>情報取得変数#z6ac19f0]] (現在のサーフェス番号取得)
---[[前回終了時サーフェス○>情報取得変数#d597aa9e]]

-TIPS
--[[マルチキャラクタ・多重人格]]
--[[サーフェスが勝手に変化してしまう>困ったときの対処法#w92fb37d]]

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