サーフェスに関するTIPS。
()内に表示したいサーフェス番号を入れて指定します、現在スコープがあるキャラのサーフェスが変わります。
:(5)おはよう!(7)って昼だよ!! :(12)ねむねむ
上記の例では、(5)が¥s[5]、(7)が¥s[7]、(12)が¥s[12]、という具合に、自動的にさくらスクリプトへと変換されてベースウェアに渡されます。
もちろん、さくらスクリプトをそのまま使用しても構いません。
:\s5おはよう!\s7って昼だよ!! :\s[12]ねむねむ
里々書式とさくらスクリプトの混在も可能です。
ただし、さくらスクリプトで直接書いた場合、下記の$サーフェス加算値○による置換は行われません。
$サーフェス加算値○が設定されていると、指定した数値が番号に加算されます。
つまり、仮に$サーフェス加算値0に100が、$サーフェス加算値1に0が代入されていた(又は指定がない)場合、
:(5)おはよう!(7)って昼だよ!! :(12)ねむねむ
が
:\s[105]おはよう!\s[107]って昼だよ!! :\s[12]ねむねむ
と置換されるわけです。
活用例としては、マルチキャラクタ・多重人格を参照。
$会話時サーフェス戻しが「有効」に設定されていると、変数「デフォルトサーフェス0」「デフォルトサーフェス1」に設定されるサーフェスが、トークの冒頭に自動的に挿入されます。
前のトーク終了時のサーフェスから一度戻るわけです。
関連→特殊変数,困ったときの対処法
サーフェスは変数で指定する事も出来ます(変数の値は数値である必要があります)。
好感度によって怒りや笑いのサーフェスを変更したい場合等に有効。
$サーフェス加算値○を使っても似たような事が可能。
*好感度普通サーフェス設定 $怒【タブ】7 *好感度良いサーフェス設定 $怒【タブ】1007 * :((怒))馬鹿!
現在のサーフェスの状態によって、続くサーフェス番号を変化させる方法です。
怒っている表情の時には、急に笑顔にならないようにワンクッションを置く、など。
@緩衝サーフェス ((nswitch,(サーフェス0),5,5,0,0,0,5,5,0,5,3)) * :(緩衝サーフェス)そろそろ休憩しよっか? :(10)せやね。
直前のサーフェス番号に対応して、適切だと思われるサーフェスに変化します。