SSP専用のSHIORIヘッダの[[(Status)>情報取得変数#xe2aebf5]]を使い、ランダムトークのイベントそのものを自分で組む方法。~

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#contents
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*最初に [#c2df22ee]
-このページで紹介する手法は、最近報告された「ゴーストが突然ランダムトークをしなくなった」バグに対抗する為に作られました。
-そもそも里々は基本システムとしてランダムトークを実装しており、しかもその仕様が優秀なため、ふつうはわざわざ小難しいロジックを自分で組む必要はありません。

*ランダムトークを自分で組む [#e9837112]
ロジックそのものは非常に簡素です。~
実現のために OnSecondChange イベントを使います。~

 *OnSecondChange
 >トーク発話【タブ】(Status)!=talking&&(トーク間隔)>=0&&(TC)>=(トーク間隔)
 >カウンタ増【タブ】(Status)!=talking
 
 *トーク発話
 $TC【タブ】0
 ()
 
 *カウンタ増
 $TC=(TC)+1

ジャンプ条件の前提として、[[(Status)>情報取得変数#xe2aebf5]]がtalkingであるかどうかをチェックしています。~
これは、''「現在トークをしている最中か?」''という意味になります。

-トーク中であるなら、何もしない。~
-トーク中でないなら、時間を計測してランダムトークの処理へ進む。~

使用している変数の解説
:TC|「現在トーク中でないなら」1秒毎に1ずつ加算されます。~
:トーク間隔|里々が搭載しているランダムトークの[[喋り間隔>特殊変数#md9b70b1]]の代用に用いる変数です。この変数を使ってトークの頻度を制御するのですから、当然、[[喋り間隔>特殊変数#md9b70b1]]は常に0秒に設定し無効化しておきます。~
注意点としては、この変数は「○○秒」のように指定せず、「数値だけ」を入力する必要があります。

1秒に1ずつ加算されていく(TC)が、(トーク間隔)超えたとき、ランダムトークを実行します。(TC)も0に戻ります。

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