里々専用イベントの一覧

里々変数辞典の消失に伴い転載。
これらは里々独自の仕様なので、他の栞では使うことができません。

栞イベントはこちらを→ukadoc SHIORI Eventリスト




*OnSatoriBoot

起動してセーブデータ読み込み等が終了した直後に呼ばれる。
ここにトークを記述すると*OnBoot/*OnGhostChangedは呼ばれない。
詳しく→起動・終了関連-OnSatoriBoot

*OnSatoriClose

終了してOnClose/OnGhostChangingがリクエストされたときに呼ばれる。
ここにトークを記述すると*OnClose/*OnGhostChangingは呼ばれない。
詳しく→起動・終了関連-OnSatoriClose

*OnSatoriLoad

ロード直後に呼ばれる。
ここでトークを記述しても使用されない。
詳しく→起動・終了関連-OnSatoriLoad

*OnSatoriUnload

終了処理の最後に呼ばれる。
ここでトークを記述しても使用されない。
詳しく→起動・終了関連-OnSatoriUnload

*OnTalk

自発的なランダムトークの前に呼ばれる。
省略可能だが、使用する場合は下の書式に“追加”する形で記述すること。

*OnTalk
>(R1)【タブ】(R0)
()

R0:「$次のトーク」などのトーク予約処理が有る時は1、無い時は0
R1:トーク予約処理が有る時に限り、予約されたトーク名
なので、1行目の>(R1)【タブ】(R0)を消すとこの機能が動かなくなる。

関連TIPS

*OnSatoriSecondChange

※Mc163-1より
SHIORIイベントの OnSecondChange を里々内部で拡張したイベント。
毎秒、「ゴーストが話すことができる状態」の時だけ呼ばれる。
なので、OnSecondChange内で喋らせたり、タイマーで喋らせたり、ランダムトークのタイミングとかぶった場合は発生しない。

主に、同イベントで特殊な処理を独自実装している人向け。

…とすることでトークが不発になったり上書きしたりするのを防ぐことができる。

逆にOnSecondChangeにトークがなかった場合、
OnSecondChange → OnSatoriSecondChange と両方を通る事になる。
後者に処理を書く時は使い分けに注意しよう。

*初期化

satori_conf.txt に記述し、ゴースト起動時にセーブデータに値が記憶されていない変数に初期値を与える事が出来る。

*初期化
$喋り間隔【タブ】180秒
$喋り間隔誤差【タブ】10%
$会話時サーフェス戻し【タブ】有効
$デフォルトサーフェス0【タブ】0
$デフォルトサーフェス1【タブ】10
$スコープ切り換え時【タブ】\n[half]
$ユーザ名【タブ】ユーザさん
$自動挿入ウェイトの倍率【タブ】100% 

*○△つつかれ

マウスの左ボタンでダブルクリックした時に呼ばれる。

*0BUSTつつかれ
:いたっ人の胸を突いちゃだめっ!
:ハァハァ 

詳しく→マウス反応-左ダブルクリック

ポストと狛犬では、dic03_Menu.txtのOnMouseDoubleClickイベントトークで「○△つつかれ」へジャンプしている処理が書かれているが、OnMouseDoubleClickイベントトークを削除しても同様の動作はする。(オーバーライドしてるようだ)

*OnMouseDoubleClick
>(R3)(R4)つつかれ
()

つつかれ反応をさせたくない場合は、OnMouseDoubleClickイベントトークを空にする

*OnMouseDoubleClick

*別のトーク

*○△ころころ

マウスホイールを転がした時に呼ばれる。

○はスコープIDで¥0か¥1を数値で記述、△は当たり判定名を記述する。(当たり判定名はsurfaces.txtで設定した名前)
当たり判定名を省略すると、当たり判定別のつつかれトークが書かれて無い場合はそちらが呼ばれる。

*0BUSTころころ
:人の胸をこねくりまわすなっ!
:ハァハァ 

 *0ころころ
:ころころするな~!

回転方向を判定して別のトークにしたい場合→マウス反応-ホイール回転

*○△なでられ

マウスカーソルで撫でた時に呼ばれる。

○はスコープIDで¥0か¥1を数値で記述、△は当たり判定名を記述する。(当たり判定名はsurfaces.txtで設定した名前)
当たり判定名を省略すると、当たり判定別のつつかれトークが書かれて無い場合はそちらが呼ばれる。

 *0BUSTなでられ
:人の胸を触るなっ!
:ハァハァ

 *0なでられ
:なでなでするな~!

詳しく→マウス反応-カーソル移動
関連変数→特殊変数-なでられ

*なでられ時の反応

システム変数「$なでられ時実行イベント」へ文字列「なでられ時の反応」が代入され、
辞書内に「*なでられ時の反応」という名のトークが存在する場合に、
「○△なでられ」の代わりに呼ばれる。
OnMouseMoveのイベントのリファレンス変数をそのまま利用できるので、
以下のように書くことで「○△なでられ」と同じ挙動をとる。

*なでられ時の反応
>(R3)(R4)なでられ

イベントを用意することで、なでられ反応の実行の際に必ずこのイベントを事前に通るようになるので、
以下のように各部位のなでられカウンタのカウントを一つのイベントで行うように書くことができる。

*なでられ時の反応
$(R3)(R4)なでられカウンタ初期化タイマ=10
$(R3)(R4)なでられカウンタ=((R3)(R4)なでられカウンタ)+1
>(R3)(R4)なでられ

*0なでられ
:(0なでられカウンタ)回なでられたよ。

*0headなでられ
:頭を(0headなでられカウンタ)回なでられたよ。

*0なでられカウンタ初期化
$0なでられカウンタ【タブ】
:ふつうのなでられカウンタが初期化されました。

*0headなでられカウンタ初期化
$0headなでられカウンタ【タブ】
:headなでられカウンタが初期化されました。

*○△ホールド

マウスカーソルで左クリックして押し続けた時に呼ばれる。

○はスコープIDで¥0か¥1を数値で記述、△は当たり判定名を記述する。(当たり判定名はsurfaces.txtで設定した名前)

 *0BUSTホールド
:人の胸をホールドするなっ!
:ハァハァ

 *0ホールド
:ホールドするな~!

*○△つつかれ、も後で呼ばれるので注意

里々Mc151-1以降より

*○△ホールド終了

マウスカーソルで左クリックして押し続けたのを離した時に呼ばれる。

里々Mc151-1以降より


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Last-modified: 2023-11-10 (金) 18:38:26