OnTeachについて。




特殊変数を使用した例

$教わることの使用例。

くだものの名前を教えて、単語群に追加します。

*メニュー
:メニューだよ。

_物の名前を教える

*物の名前を教える
#入れる値はなんでも良い
$教わること【タブ】あ
:なになに?

ここまでで、teachboxが開きます。
teachboxに単語が入力され、OKを押されると、OnTeachが通知され、入力した内容は(R0)に格納されます。

*OnTeach
$教わった単語【タブ】(R0)
>教わった内容が空っぽ【タブ】(変数「教わった単語」の存在)==0
:「(教わった単語)」ってなに?
_くだものの名前
_間違えた

*教わった内容が空っぽ
:えっ、何も教えてくれないの?

*くだものの名前
#↓最後の「φ」は改行を無効化している
(単語の追加、くだもの、(教わった単語))φ
:(教わった単語)はくだもの、覚えたよ!
:嘘単語かもしれないぞ!

@くだもの
りんご

*間違えた
:じゃあ聞かなかったことにするね。

ここまでのスクリプトで、教わった単語が単語群「くだもの」に追加されます。
あとはトークなどで(くだもの)を使うと、入力された単語が混ざるようになります。

*
#↓教えた単語を含めてランダムで選択される
:(くだもの)の季節だね。
:そうやな。
:(くだもの)も今が旬だよね?
:それはちゃうと思うで……。

ここで入力された単語はそのままOnTeachの(R0)で通知されるので、さくらスクリプトを無効化しておきます。
また、\(半角円記号)は単体では表示されないため、円記号が表示されないバグの対処にもなります。

*OnTeach
$教わった単語【タブ】(R0)
>教わった内容が空っぽ【タブ】(変数「教わった単語」の存在)==0
$教わった単語【タブ】(replace(バイト値、1)(教わった単語)(バイト値、1)\(バイト値、1)\\)
:「(教わった単語)」ってなに?
以下略

履歴から同じ単語を教えられているか調べる

forを使って、OnTeachで単語を教わったときに、履歴から同じ単語を教えられているかなどを調べられます。

*OnTeach
$教わった単語【タブ】(R0)
>教わった内容が空っぽ【タブ】(変数「教わった単語」の存在)==0
>教わった内容は前も聞いた【タブ】(count(バイト値、1)(for,0,(Rの数)-1,_(R(C0)))_(バイト値、1)_(R0)_)>0
(教わった単語)って始めて聞いたなあ。

*教わった内容が空っぽ
:教えてくれないの?
*教わった内容は前も聞いた
:(教わった単語)は前も聞いたよ!

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Last-modified: 2022-05-01 (日) 23:26:42