特殊変数の一覧。ちょっと高度。

  • 「$」を使っているため当wikiでは便宜上特殊変数と呼称していますが、変数とは全く別物です。
  • 主にシステムや挙動の設定と、コミュニケート送信やリロードなどの命令の二種類で構成されます。変数ではなく「設定変更」「命令実行」と考えると分かりやすいかも?
  • 当然ですが、一覧にある名前は変数名に使っちゃだめ。
  • また、設定変更に関係するいくつかの変数はそのままの名前で()を使えば現在の設定を呼び出すことができます。ゴーストの設定画面で使ったり、デフォルトサーフェスタイマ等、制作上で活用したりすることも可能。

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特殊変数

$Value○

コミュニケートを実行するコマンド。Value0にコミュニケートを送りたいゴースト名を入れます。
実行時にそのゴーストが同時起動中であればコミュニケートが送信されます。
以下例示。

$Value0【タブ】Emily

とすると、(Emilyが同時に起動していれば)Emilyに話しかけます。
要するにと同じ効果ですが、こちらはさらに$Value1以降を設定することで、追加情報を相手に送ることができます。
(受け取る相手は、OnCommunicateのReference1以降で送られた情報を参照できます)

コミュニケート送信キャンセル

$Value0【タブ】Emily

とした後、

$Value0【タブ】

と上書きすることでコミュニケート送信をキャンセルが可能になりました。
掲示板にあった要望のようなので、おそらくこの書き方。

$教わること

teachbox を開くようだ。

$引数区切り追加 / $引数区切り削除

$引数区切り追加【タブ】(追加したい区切り文字)
$引数区切り削除【タブ】(削除したい区切り文字)

区切るのに使う文字をカスタマイズすることができます。
ちなみに初期状態では下記が実行された状態。

$引数区切り追加【タブ】、
$引数区切り追加【タブ】、
$引数区切り追加【タブ】,
$引数区切り追加【タブ】,
$引数区切り追加【タブ】(sprintf,%c,1)

つまり、これらを削除してしまうこともできます。ただし引数区切りの設定は保存されません。*OnSatoriLoadで設定するか、あるいは一時的に利用して戻すような感じで。 (http://yagi.xrea.jp/SatoriSpecWiki/pukiwiki.php?121 より引用)

「,」を削除するとSAORIを(sync〜)で実行できなくなる。

$文「○」の重複回避 / $単語群「○」の重複回避

同名のトーク及び単語群を呼び出すと、どれか一つが選ばれます。
このコマンドは、「どのように選ぶか」を設定するものです。

$文「○」の重複回避【タブ】方式、期間
$単語群「○」の重複回避【タブ】方式、期間

○にはトーク名か単語群名が入ります。
「*」とすると、全てのトーク及び単語群が設定対象になります。
方式と期間の間にある「、」は引数区切りと違い、他の記号での代用はできません。注意して下さい。

  • 【方式】
    • 無効 ランダムです。同じものが連続して選ばれることもあります。
    • 直前 ランダムですが、同じものを2回連続で選ぶことだけは回避します。
    • 有効 ランダムですが、全トークor全単語を一巡するまで同じものを選びません。
    • 降順 最初から後ろに向かって順番に選択していきます。一巡したら戻ります。
    • 昇順 最後尾から前に向かって順番に選択していきます。一巡したら戻ります。
  • 【期間】
    • 起動中 終了するまで設定が適用されます。
    • トーク中 1回のトーク中でだけ設定が適用されます。次のトークでは再度選択をやり直します(この時の再選択の挙動は方式によって異なります)。

方式を省略した(何も指定しない)場合は「無効」、期間を省略した場合は「起動中」と見なされます。また、方式が「無効」の場合は期間の設定は無意味になります。

重複回避の指定はOnSatoriLoadで行う事が推奨されています。

*OnSatoriLoad
$文「*」の重複回避【タブ】有効、起動中
$単語群「くだもの」の重複回避【タブ】有効、トーク中

また、何も指定せずとも、デフォルトで

  • 本家里々
    $文「*」の重複回避【タブ】無効
    $単語群「*」の重複回避【タブ】有効、トーク中
  • 整備班ver里々
    $文「*」の重複回避【タブ】有効
    $単語群「*」の重複回避【タブ】有効、トーク中

が自動で設定されています。

$スクリプトの一番頭

里々はスクリプトの先頭に自動でサーフェス指定等が挿入されるため、¥Cなどの「冒頭にないと効果がないさくらスクリプト」が使用できませんでした。そこで考案されたのがこのコマンドです。
この"$スクリプトの一番頭"に代入した内容はスクリプトの先頭に挿入されます。また、一度使用されると内容が消えて初期化されるのも特徴です。

*
$スクリプトの一番頭【タブ】\C
\0\j[(URL)]\e

外部リンク:里々で ¥C タグを簡単に使う方法
里々Mc131-1以降で使用可。

$呼び出し回数制限 / $ジャンプ回数制限

数値を代入し、最大呼び出し回数を設定する。
デフォルトでは200。
(※里々Mc128-1以降では括弧や>での無限呼び出しでスタックオーバーフローするのを防ぐ処理がされている)

⇒「呼び出し回数制限」はcall機能利用時のみに。
新たに「ジャンプ回数制限」キーワードが追加された。(デフォルト20000回)
里々Mc128-1以降で使用可。

$BalloonOffset○

バルーン位置を指定する。
○はスコープID番号、¥0側は0、¥1側は1になります。
初めて指定するときは、必ず両方とも指定すること。 ~

$BalloonOffset0【タブ】10,-50
$BalloonOffset1【タブ】20,35  

$SAORI引数の計算

SAORIを使用する際の引数計算の機能切替をします。

$SAORI引数の計算【タブ】自動
$SAORI引数の計算【タブ】無効 

$デバッグ

$デバッグ=有効

$デバッグ=有効 にしないとShioriEchoが動作しないようだ
里々Mc147-4以降以降で使用可。

$コミュニケートの検索方法

里々Mc154-1以降以降で使用可。
コミュニケートボックスや他のゴーストから話しかけられたときの、コミュニケートの検索方法を設定します。

$コミュニケートの検索方法=里々
$コミュニケートの検索方法=合計文字数

デフォルトは「$コミュニケートの検索方法=里々」。 解説→コミュニケート

れしば

$Log

"有効"を代入すると、れしばへの送信が有効になる。"有効"以外を代入すると無効になる。

$RequestLog

設定値は Log と同じ。本体からのリクエストの内容をれしばに送ったり送らなかったりを変えられる。

$OperationLog

リクエストとレスポンス以外のログ、かな?

$ResponseLog

本体へのレスポンスの内容を(略)。

スコープ切換

$スコープ切り換え時

」により¥0と¥1のスコープが切り替わったときに挿入されるスクリプトを記述します。

ゴースト「ポストと狛犬」ではsatori_conf.txtで¥n[half]が設定されています。

$スコープ切り換え時【タブ】\n[half]

$さくらスクリプトによるスコープ切り換え時

「$スコープ切り換え時」のさくらスクリプト版。
¥0,¥1,¥h,¥uが対象です。デフォルトで設定なし。
改行せずにキャラを切り替える用途で¥0,¥1,¥h,¥uが使えます。
」と全く同じ動作にしたい時は「$スコープ切り換え時」と同じ値を設定してください。(デフォルトのままなら¥n[half])

$さくらスクリプトによるスコープ切り換え時【タブ】\n[half]

タイマ

$○タイマ

代入した値の時間後(単位は秒)、○で指定した名前のイベントトークを実行します。
さらに詳しく→カウント・タイマ

$全タイマ解除

全てのタイマを解除する。
個別に解除する場合は$○タイマ解除

$全タイマ解除【タブ】実行

トーク予約

$次から○回目のトーク

○で指定したランダムトークの回数後のトークを指定します。

*
:明日は買い物に行かないとね。
:冷蔵庫カラやからね。
$次から5回目のトーク【タブ】明日の予定
*明日の予定
:あたし、明日何するって言ったっけ?
:……買い物や。 

$次のトーク

次に来るトークを指定する。

*
:安子さんの好きなものってなんだっけ?
:えーっと、確か……。
$次のトーク【タブ】安子さん
*安子さん
思い出した、あんぱんや!
:そうそう、それそれ。

$トーク予約のキャンセル

指定したトークの予約をキャンセルする。
「*」を代入することで全ての予約をキャンセルできる。

$トーク予約のキャンセル【タブ】*

サーフェス

関連→サーフェス

$デフォルトサーフェス○

変数「会話時サーフェス戻し」が有効である場合に挿入するサーフェス番号を指定します。
○はスコープID番号、¥0側は0、¥1側は1になります(¥p[2]側以降もそのまま2、3、4、、でOK)。

$デフォルトサーフェス0【タブ】0
$デフォルトサーフェス1【タブ】10 

サーフェス加算値と同時使用する場合、必ずサーフェス加算値より後に書いてください。

$会話時サーフェス戻し

トークの先頭で変数「デフォルトサーフェス○」に設定されるサーフェイスを表示する機能の切替をします。
この機能を有効にすると、トーク後に一定時間経過するとデフォルトサーフェイスに戻る機能も有効になります。

$会話時サーフェス戻し【タブ】有効
$会話時サーフェス戻し【タブ】無効
$会話時サーフェス戻し【タブ】強制

「有効」は、トークの先頭で任意のサーフェイス指定が無い場合にデフォルトサーフェイスを表示します。
起動時に里々内部でトークの先頭に任意のサーフェイス指定があるかの判定に失敗した場合は、ゴーストが表示されずバルーンだけ表示とかになるケースがあるみたいです。よくわからなくなったら任意にサーフェイス指定して下さい。

「強制」は、トークの先頭で必ずデフォルトサーフェイスを表示します。

この機能によって起こる問題についてはサーフェスが勝手に変化して困る!を参照のこと。

$今回は会話時サーフェス戻し

$今回は会話時サーフェス戻し【タブ】無効
$今回は会話時サーフェス戻し【タブ】有効
$今回は会話時サーフェス戻し【タブ】強制

里々全体の設定ではなく、トークを出力する際に1回だけサーフェス戻し設定を一時的に変更する機能。
里々Mc148-1より使用可。

$サーフェス加算値○

代入した値の分、表示されるサーフェスの番号をずらします。
○はスコープID番号、¥0側は0、¥1側は1になります。

デフォルトサーフェスと同時使用する場合、必ずデフォルトサーフェスより前に書いてください。

辞書

$辞書フォルダ

使用する辞書のフォルダを変更します。
変数「サーフェス加算値」と組み合わせて多重人格を実現する際使用されることが多い。
カンマ「,」で区切ることで複数のフォルダを指定することもできる。

以下のようなフォルダ構成の場合
(otherフォルダに別人格用の辞書が入っているとする)
ghost
 └master
   └other

*
:へーんしんっ! とうっ!
$辞書フォルダ【タブ】other
$サーフェス加算値0【タブ】30

*
:戻るよー。
$辞書フォルダ【タブ】.
$サーフェス加算値0【タブ】0

$辞書リロード

辞書をリロードする。

$辞書リロード【タブ】実行 

セーブデータ

関連→セーブデータ

$自動セーブ間隔

指定した時間おきにセーブデータにセーブします。(単位は秒) 0で自動セーブを行わない。

$手動セーブ

値の代入が行われた時点で、セーブデータにセーブします。

$手動セーブ【タブ】実行 

$セーブデータ暗号化

セーブデータが暗号化される。

$セーブデータ暗号化【タブ】有効  

ウェイト

関連→ウェイト

$自動挿入ウェイトタイプ

$自動挿入ウェイトタイプ【タブ】無効
$自動挿入ウェイトタイプ【タブ】里々
$自動挿入ウェイトタイプ【タブ】一般 

「無効」で自動挿入全て無効 「里々」で従来の処理 「一般」でゴーストで一般的に使われるウェイトを自動挿入 「一般」の時「、」で\w5ぐらい、「。!?」や改行など文末で¥w9ぐらい、話者変更で¥w9¥w9ぐらい。
微妙にランダム調整が行なわれている。
「里々」従来の処理は、長い台詞を喋るとそれにあわせてウエイトを長めに入れる、らしい。

$自動挿入ウェイトの倍率

$自動挿入ウェイトの倍率【タブ】100%

自動的に挿入されるウェイトの大きさを記述する。
自動挿入ウェイトタイプ」が一般だと効果が大きい。

喋り

$喋り間隔

$喋り間隔【タブ】180秒

自発的にランダムトークする間隔を指定する(単位は秒)
0秒で自発的に喋らなくなる。

$喋り間隔誤差

$喋り間隔誤差【タブ】10%

自発的にランダムトークする間隔の誤差を指定する(単位は%)

$今回は喋らない

$今回は喋らない【タブ】有効

「有効」を代入すると何をしようが常に204 No Contentを返す。
一度SHIORI呼び出しが来るごとに「無効」に戻るため必要な時は毎回設定する。
mciaudior.dllで*OnMAAPlayFinish?が呼ばれた時のバルーン閉じ防止等に。
里々Mc126-1〜4以降で使用可。

$見切れてても喋る

$見切れてても喋る【タブ】有効

見切れ状態でもOnTalk?を呼ぶ(=見切れ状態でもランダムトークをしゃべる)

なでられ

$トーク中のなでられ反応

トーク中の撫でにも反応する。

$トーク中のなでられ反応【タブ】有効
$トーク中のなでられ反応【タブ】無効

$なでられ持続秒数

指定した秒数撫でが止まるとリセットされる。デフォルトで2。

$なでられ持続秒数【タブ】2

$なでられ反応回数

撫でに対する感度。デフォルトで60。
数値を上げると鈍感に。

$なでられ反応回数【タブ】60

$なでられ時実行イベント

トーク「*なでられ時の反応」をなでられ反応時に実行させるか。
文字列「なでられ時の反応」で実行。

$なでられ時実行イベント【タブ】なでられ時の反応

自動アンカー

関連→アンカー

$自動アンカー

$自動アンカー=有効 
$自動アンカー=無効 

自動アンカー辞書の有効・無効制御を行う。
里々Mc149-1以降で使用可。

$今回は自動アンカー

$今回は自動アンカー=有効
$今回は自動アンカー=無効

$自動アンカー のトーク1回のみ版
1トーク出力が終わったら、$自動アンカー の設定に戻ります。
里々Mc149-1以降で使用可。


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Last-modified: 2018-02-03 (土) 15:09:17 (20d)