セーブデータ関連のTIPS。セーブデータの暗号化もできます。
辞書ファイルで変数を使用すると、ゴースト終了時に satori_savedata.txt へ変数の名前と値が保存され、次回ゴースト起動時に変数の名前と値を読み込みます。 これをセーブデータと呼んでいます。
$セーブデータ暗号化【タブ】有効
としておくと satori_savedata.txt ではなく
satori_savedata.sat として保存されるようになります。
satori_conf.txtで指定するのが良いかと。
ちなみに。とくに複雑な暗号ではありません。
「絶対読めないようにする」のではなく「読まれたくないという意思を表明する」ための、
ごく簡易的な暗号化です。
もちろん、メモ帳でひょいと覗いても読めなくはなりますけど。
普通ではゴースト終了時にデータが保存されます。
色々と教えたのに、強制終了してしまった場合は、
その起動中に覚えたことは全て忘れてしまうわけです。
即保存したいデータがあった場合は、
$手動セーブ【タブ】実行とすれば、そこでデータが保存されます。
$自動セーブ間隔【タブ】秒数で、「秒数」で好きな数値を設定しておけば、その秒毎に保存します。
$辞書リロード【タブ】実行を実行すればそれまでのデータを保存します。
ただし辞書リロードは、辞書の内容がやたら大きいゴーストとか、
スペックの低いパソコンに優しくないので、乱用は避けるべきかと。